続報—それでもiCloudをDropbox的に使う

以前の記事で書いたように iPad アプリ Goodreader と Mac を iCloud 同期して使っているのだが,3月下旬以降,Mac の方の同期が止まっていた.原稿のバグ取りなどを iPad の方でするのだが,それが Mac の Mobile Documents 内のファイルに反映されない.Mobile Documents フォルダの名前の後には,最後の同期を示すらしい数字が並んでいる.

ひと月我慢して,そろそろ不便さに耐えられなくなって調べてみたところ,システム環境設定の iCloud の 書類とデータ の iCloud 保存がオフになっていた.すぐに 書類とデータ のチェックボックスをクリックして再開.少しすると Mobile Documents フォルダの名前の後の数字が消え,同期が再開できた.

思い出してみると,3月下旬に例の Mac OS のセキュリティの問題でのアップデートがあったので,その時にオフになったのではないだろうか.

それでもiCloudをDropbox的に使う

iCloud では Documents in the Cloud に対応するアプリケーションでしか文書をおいたり取り出したりできないように見える.しかしシステム環境設定の iCloud で 書類とデータ にチェックを入れると,~/Library/Mobile_Documents フォルダが現れて,その中にiCloudの Documents が見える.

私もこれを用いて,仕事で必要な文献類などはすべて Mobile Documents 内にある Goodreader のフォルダに置いている.出張などの際にも文献を持ち歩かないで良いのでとても便利だ.

ところが昨日,Macbook Air にこの設定をしようとすると,Apple が仕様を変えてしまったらしく,上の操作をしても Mobile Documents フォルダが ~/Library に現れなくなってしまった.そういうやり方を推奨しないということらしいが,すでに得てしまった快適は失いたくないので,なんとか回復してみた.その顛末を書き留めておく.

ただしアップルサポートコミュニティのフォーラムでも,非推奨という方向で意見がまとまっているようなので,あまりおすすめできるわけではないことを注意しておきたい.

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