Mac で Xoops サイトを作る

研究室の新しい Mac に Xoops Cube Legacy でホームページを作ります.今回は Xoops Cube Legacy の最新版をインストールするところまで作業します.Xoops Cube はコミュニティサイトなどに広く用いられている CMS で,多数のユーザを登録したりアクセス権限を指定したりできるので授業のページなどにも便利です.使ったパッケージは少し違うようですが

Xoops Cube Legacy 2.2スタータパック導入してみました

に従ってインストールしました.

当然ですが事前にホームページ公開用の固定 IP アドレスをもらっておく必要があります.またOS X Lion に Xoops Cube Legacy をインストールでも触れたとおり,インストール前に

が導入されている必要があります.

Xoops Cube Legacy のインストール

まずOS X Lion に Xoops Cube Legacy をインストールのように MySQL に Xoops サイト用のデータベースを設置します.ここでは xcldbname という名前のデータベースをユーザ root で作ったとして話を進めます.

 

以前はホダ塾ディストリビューションという Xoops Cube Legacy によく使うモジュールを加えた便利なパッケージを利用させていただいていたのですが,現在はサイト閉鎖になっていて新しいディストリビューションは提供されていません.代わりに Xoops Cube 2.2 Distribution Pack というものがあるのでそちらを使わせてもらいます.

  1. Sourceforge の Xoops Cube 2.2 Distribution Pack のリリースページから最新版を取ってきて解凍します.この時点では xoopsx-103-2.tar.gz でした.
  2. 解凍してできた xoopsx-103-2 フォルダ内の html フォルダの名前を自分のホームページフォルダの名前 (ここでは sitename とします) に変更して /Library/WebServer/Documents に置きます.
  3. 同じく xoopsx-103-2 フォルダ内の xoops_trust_path の coops の部分を適当な名前に変えて /Library/WebServer/ に置きます.ここでは hoge_trust_path としたとします.
  4. 自分の URL/sitename/ にブラウザでアクセスします.すると 自分の URL/sitename/install/index.php が表示されます.
    install1.png
    文字コードが ja_utf8 になっていることを確かめてイントロダクションへ.さらにアクセス権のチェックへ進みます.
  5. ディレクトリuploads/, uploads/fckeditor/, mainfile.php が書込不可だと言われますから,ターミナルを立ち上げて
    $ cd /Library/WebServer/Documents/tkonno
    $ chmod 777 uploads uploads/fckeditor
    $ chmod 666 mainfile.phpとアクセス権を変更します.ブラウザに戻って再読み込みボタンreload.png  をクリックすると問題がない旨が表示されるので,データーベース,およびパス・URLの設定に進みます.
  6. データベースユーザ名に root, データベースパスワードには root のパスワード,データベース名に xcldbname, XOOPS_TRUST_PATH へのパスに /Library/WebServer/hoge_trust_path と入れて次に進みます.
  7. 設定内容の確認,設定の保存と進み,さらに XOOPS_TRUST_PATH のファイルのアクセス権のチェック へ進みます.すると hoge_trust_path 内の cache, templates_c, uploads, hyp_common, modules/protector/configs/ に書き込みができないと言われます.そこでターミナルから
    $ cd /Library/WebServer/hoge_trust_path
    $ chmod 777 cache templates_c uploads uploads/hyp_common modules/protector/configs
    としてアクセス権を変更し,ブラウザに戻って再読み込みボタンreload.png  をクリックします.これで問題解決.
  8. パス・URLのチェック,データベース設定の確認,データベースをチェック,データベーステーブルを作成,サイト管理者についての設定と進みます.管理者ユーザ名,管理者メールアドレスを入力,管理者パスワードを設定して完了に進めばインストール第1ステップは完了です.
  9. 第2ステップに進むとログイン画面が表示されるので先の管理者ユーザ名とパスワードを入力してログインします.以下のモジュールが導入されていませんというメッセージの後に選択インストールできるモジュールが表示されます.自分の使いたいモジュールにチェックを入れますが,Wordpress モジュールである xpress と pukiwiki モジュール xpwiki はアクセス権を正しく設定してからでないとうまくインストールできないので選んではいけません.
  10. インストールをクリックすると次の画面に進みます.install フォルダが残っていて危険だと指摘されるので,/Library/WebServer/Documents/citename/install フォルダを削除します.ブラウザに戻ってページをリロードするとサイトが表示されます.
  11. 管理者メニューをクリックすると管理者画面の一番上に
    注意:ファイル/Library/WebServer/Documents/tkonno/mainfile.phpへの書き込みが可能となっています。このファイルのパーミッション設定を変更してください。
    と表示されるので,ターミナルで
    $ chmod 644 /Library/WebServer/Documents/tkonno/mainfile.php
    としてパーミッションを変更します.これでブラウザでリロードすれば警告メッセージが消えるはずです.
  12. ここでサイトに戻ると真っ白な画面に
    Protector detects site manipulation.
    と表示されてかなり動揺します.慌てずXoops Cube Legacy 2.2スタータパック導入してみました
    のProtectorのサイト改ざん防止機能などの項に従ってサイト改ざんチェックを再設定すればサイトが表示されるようになります.

当面の設定

管理者メニューへ行って全般設定を選びます.

  1. サイト名,サイト副題のところにそれぞれ自分のホームページのタイトルと概要を書き込みます.
  2. デバッグモードを有効にするをサイトを公開するまでは PHPデバグにしておくと便利です.
  3. サイトが整うまではサイトを閉鎖するではいを選んでおきます.

以上で送信をクリックして,一応の設定完了とします.

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